前回の記事はこちら。
かなり間があいてしまったけどピンクな女の子の話の続きです。ちなみに過去にペアーズで出会った女性の話です。
???「こんにちは、◯◯さんですか?」
振り向くとそこには、とても30歳とは思えない風貌の女性がたっていた。
服はピンクでフリルがついたドレス?のようなものを来ていて、頭にはピンクのカチューシャ。
靴下は薄ピンクのハイソックス腕にはピンクのシュシュという本当に全身ピンクを身にまとった女性が目の前にいたのだ。
いや、全身と書いたが、靴だけは白の厚底ブーツだった。
そして極め付けは肩からかけていたショルダーバッグである。
色がピンクなのはまだしも、なんとキティちゃんの顔型のバッグだった。
この服装からのキティちゃんの顔、なかなかの破壊力である。
ちょっとこれはいくら顔が可愛くてもキツイなぁ。。。
そう思いながら見てみると、顔も全然違う感じの人だった。
ブスっていうほどではないと思うが、特に魅力を感じない普通の顔だ。
格好は非常に幼いが顔は年齢相応である・・・
ちなみに髪型は黒のロングストレートでメイクはしていないようだった(笑)
写メが可愛すぎただけに普通ならショックを受けるところだが、この格好のせいか妙に安心してしまった。
合流したところで、早速ランチに行く事に。
それにしても、一緒に並んで歩いているだけでこんなに恥ずかしいものなのか。
すれ違う人たちがみんなこっちを見てる気がするし、後ろから笑い声が聞こえる度にこの子の事で笑われてるんじゃないかと勘ぐってしまう・・・
10分ほど歩いてランチのお店に到着。
お昼時だったが座敷が開いていたようで、並ぶ事なくすんなり入れてもらえた。
ついて早々メニューを見始める彼女。
私はよく通っているので、メニューを見ずに唐揚げ定食に決定。
その後彼女も決まったという事で呼び出し。
彼女がチョイスしたのはほっけ定食だった。
この格好でほっけ定食を頼むとは誰が予想したであろうか。
きっと店員さんもどっちが唐揚げ定食でどっちがほっけ定食を頼んだのか迷う事だろう。
しばらくして注文したメニューが届くと、彼女はその見た目とは裏腹に豪快にほっけを頬張り始めた。
ろくに話もしなかった(する気もなかったから)が、美味しそうに食べてくれたので、その点は嬉しかった。
チョイスしたのお店は間違っていなかったようだ。
・・・それにしてもいろいろ突っ込みどころが多い女性である。
ご飯を食べて店を出たところで、あっけなく解散。
そして周りの視線から逃げるようにその場を離れた筆者だった。
会う前はランチを食べてからぶらぶら街中をデートしようと思ったが、会ってみていろいろ萎えてしまったのでご飯だけで終了した。
向こうもあっさりしてたので私はタイプじゃなかったのかもしれない。嬉しいような悲しいような・・・まぁいいや。
世の中には本当にいろんな人がいるなぁと感心した一日だった。
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