前回の日記はこちら。
合コン当日その4、前回の続きです。長くなりましたが今回で終わりです。
コンビニのトイレから出ると、何故か二次会のバーに残っているはずのジャイ子さんが目の前に。。。
そしてジャイ子と別れた筆者は、とりあえず行きつけのバーに1人で向かうことにした。
うーんこれはどうすべきか・・・
てか朝までってどんな意味でいってるんだよ
店についてそんなことを考えながら、1人お酒を流しこむ。
”ポコンッ”
急にスマホから音がなった。
見てみると、ジャイ子から”まだかな~”というスタンプが送られてきている。
いや早すぎだろ・・・
確かに1人で暇なのはわかるが、まだ別れてから30分も経ってないのにこのスタンプは少しイラッとする。
・・・。
いや、ちょっと待てよ・・・?
やはりあまり待たせるのは悪いということにして、今日はなんとか帰ってもらえないだろうか?
うん、そうだそうしよう。
そう決めた筆者は、それから30分ほど経ってから
とメッセージを送った。
返事はすぐに来た。
おいおいあんなスタンプ送っといて待てるとか言うなよ・・・というかこの時間に肉まん!?
いやそんなことよりも、うーむ、これはどうすべきか。
そして筆者は少ない脳みそをフル回転させながら、最後の手段を考えだした。
そう、ジャイ子に好意がないことを伝えることにしたのだ!!
しかし初対面の相手で、かつタイプじゃないにしても女性である。
結構他人に気を使ってしまう筆者としては、簡単に言えるものではなかった。
そこで更に考えた。
「今一緒に飲んでる(事になってる)友達が実は女の子で、俺はその子のことが好きということにしよう!!」
我ながらナイスアイデアだ。友達の性別など余計なことを言っていなかった(そこまで細かい設定を考えてなかった)のが不幸中の幸いである。
そう決めて、念のためまた30分ほど時間を開けてからLINEを送った。
- 実は久しぶりに会ってる友達は女の子で、俺は前からその子のことが好きだった
- 今日はその子と何時まで飲むかわからない
- もしかしたらノリで口説いたり告白するかもしれない
そんなことを伝えた。
すると既読になって5分ほどしてからジャイ子からメッセージが。
・・・・・。
ちょっと待って、ジャイ子全然諦めてない
そして合コンから1週間経った今でも、ちょくちょくジャイ子からLINEが届く筆者であった・・・。
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